2020年がスタートしましたね!
皆様どのように年越しされたでしょうか。
私は祖母の家(南房総の白浜)で親戚と集まって賑やかに年明けを迎えました!
年末の最後のレッスンでは、ピティナのピアノステップに参加予定の生徒さんを中心におさらい会も行いました。
いつもより緊張した中で、ピアノを始めて数ヶ月の幼児達も暗譜で2曲を披露でき、みんなの成長をとても感じることができて嬉しかったです。
能力のある子ども達に、つい欲が出てもっとこう、もっとこう、と要求が高くなってしまう私ですが、
期待の裏返しなんだよ~と…分かってくれてるかな??
年末、生徒さんの保護者の方から嬉しいメッセージをたくさんいただいたので、一部紹介させてください。
☆年長Yくんのお母様
『4月から通いはじめ、ピアノを通して、毎日コツコツとやることを学んでいます。
なかなか上達しなくて挫けそうになったりしていますが(汗)苦手なことも根気よくやれば出来るようになると、頑張ってほしいと思っています。』
☆小2Yちゃんのお母様
『本日のおさらい会、親子ともにとても勉強になりましたステップの参加は私自身、楽しみでもあり不安でもありますが、Yが嫌がらずピアノの練習に取り組んでいるのは先生のおかげだと思っております。』
☆中3Hちゃんのお母様
『ここ1年ほどは「この曲が弾いてみたい」とか「こういう曲が好きだけど苦手なんだ」とか、レッスン曲もベートーベン は難しいけど弾けると楽しい!かっこいい!!と積極的にピアノと向き合っている様子でした。
勉強しないでずーっとピアノを弾いている日もあります。
受験のストレスの良い逃げ場にもなっているようです。』
ピアノという習い事は、楽しいだけではなく自分ひとりの練習の時間は、時にはサボりたくなったり、頑張ってもなかなかうまくいかなかったり、心の葛藤が多いものだと思います。
幼い頃からの積み重ねは、のちに必ず自分の自信となり、どんな困難にも負けずに自分を信じて進むことができる人になっていきます。
そして、音楽がいつでも人生の見方となってくれるのです。
改めて、ピアノを教える仕事をさせてもらえている幸せを実感し、今年もみんなが楽しくピアノに向き合えるために私ができることを、精一杯やろう!!と思っています。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。